【パチンコの新台】P新世紀エヴァンゲリオン〜シト、新生 ホール実戦

 

先日、当研究所にも実戦記事をアップした「Pバジリスク2」以外にも、今週はスロット客が流れそうなパチンコの新台「P新世紀エヴァンゲリオン〜シト、新生」があり、ホールにて実戦してきた。

【パチンコの新台】 Pバジリスク~甲賀忍法帖~2 ホール実戦

 

水曜日に発表された全国データの速報値では、42,000発を超えるOUTを叩き出しており、非常に好調なスタートとなっているが、その高稼働の要因を実戦にて確認することができた。

 

大当たり確率(低確率):1/319.7
大当たり確率(高確率):1/45.7
小当り確率:1/1.17
確変割合:65回
時短回数:100回

■ヘソ・電チュー共通
10R確変(50%)1200発
2R確変(15%)72発+小当りRUSH
10R通常(35%)1200発+時短100回

小当たりRUSHの15%分を引くと、確変と通常の比率は 50:35 となるため、大当たりの確変比率は58.8%となる。

 

2008年に登場して人気を博した「 CR新世紀エヴァンゲリオン~使徒、再び~SFW」の要素をリーチ演出に取り込んでいるとのことだが、昔の「使徒、再び」を打ち込んでいないので、思い入れは全くない。

 

通常時の演出は非常にあっさりしており、現在の主流である保留玉の変化、疑似連などはなく、シンプルな演出ばかりである。

リーチ後は、以下の2系統のどちらかに進む。

↑ ひとつは、シンクロリーチ。

シンクロリーチで外れた後に「小当たりRUSH」に当選することがある。

もう一方は「発進」の煽りが入って、各リーチに進んでいく。

 

初当たりは12,000円

本機の最強ストーリーリーチ「三機殲滅」から

「発進」後のこのカットインで赤になることも珍しい。

再抽選

4図柄は通常図柄

大当たりは上のBONUSのアタッカーが開放。

ラウンド消化中に昇格演出が発動。

バトルに勝利して確変に昇格。

確率変動に突入

当選して再抽選

2図柄も通常大当たり

しかし、大当たりラウンド中に昇格演出が出て、再度、確変に昇格。

確変中は、画面右下にシンクロ率が表示されるが、これは連チャン回数を表示しているだけ。

 

次は6図柄で通常大当たり、ラウンド中は昇格演出自体、発生せず。そのまま確変が終了。

通常大当たり後は、時短が100回付いてくる。

時短中は、頻繁にリーチがかかるため、時短の消化には時間がかかるが、悪い印象ではなく、残りのチャンスをじっくりと堪能できるイメージだった。

時短を抜けて、3連で約3400発を獲得。

大当たりが常に1200発あるため、出玉は安定していてストレスがない。

 

ここで実戦を終えては、普通の確変機の性能を確かめただけなので、本機の醍醐味である「小当たりRUSH」を引くまでは続行した。

2箱飲ませて、さらに現金投資5,000円で、それは突然に。

シンクロリーチで当たり絵柄を通り越しても、リーチが終わらず、通常時からの「2R確変+小当たりRUSH」に突入。

小当たりRUSH中は演出が選べる。

ここでは「暴走モード」を選択。

小当たり確率は、1/1.17 だから、ほぼ毎回、小当たりで下の蓋が数秒ほど開放する。

平均すると3発は入賞し、うまくいくと4発入る。

払い出しは入賞のたびに10発あるため、小当たりRUSHで増えるペースは速い。

 

ただ、確変中の大当たり確率が1/45のため、本来なら、それほどロング継続には期待できない仕組みだ。

しかし、本機には「新生モード」と呼ばれる特殊状態がある。

新生モードは、小当たりRUSH突入時にすでに、保留内で確変大当たりが確定している場合に突入するモードで、保留内の確変大当たりするまでに強制的に7分間の演出が発生し、その7分間は小当たり取り放題の状況となり、新生モードに突入すると平均7000発の出玉に期待できるようだ。

 

運よく、小当たりRUSHは96回転継続して、2806個の払い出しとなった。

そして当選したのは通常図柄

時短100回も抜けて

通常時に戻り、ここで実戦を終えた。

 

まず、本機の「小当たりRUSH」は振り分けで15%しかなく、初打ちで「小当たりRUSH」に当選しないまま、打ち終えるお客様も多いだろう。

「小当たりRUSH」を引くかどうかで、本機の印象は大きく異なる。

 

「小当たりRUSH」を引かなければ、毎回1200発獲得できる確変突入率58%の普通の確変機で、沖海を打っている感覚に近かった。

確変連チャン中に「小当たりRUSH」を挟んで、時短中の引き戻しなども絡んで6~7連すれば一気に1万発以上の獲得となり、違った出玉性能を感じることができる。

他の小当たりRUSH搭載機では、小当たりRUSHを引かなければ勝負にならない機種が多いが、本機は小当たりRUSHを引かなくても、安定して1200発の出玉を得られるため十分に勝負になる感覚を持て、「小当たりRUSHを引ければラッキー」というプラスに捉えることができる小当たりRUSHだった。

 

通常時の演出は非常にシンプルで、派手なリーチに発展する頻度は少ない。

一見すると退屈に感じるかもしれないが、シンプルな演出の中のちょっとした違いに熱くなることができる楽しさがあった。

何より、派手なリーチが頻出して、ハズレまくることがないため、通常時のストレスがなく、スタート回転数さえ悪くなければ、何となく打ち続けることができる台だった。

リーチが少ない分、通常時に止め打ちする頻度も低く、それが打ち込みを延ばす要因にもなっているのはないだろうか。

 

昔の「使徒、再び」を打ち込んでいなくても楽しめたため、オールドファンには魅力的な新台だろう。

 

ただ、ひとつの懸念点は、大当たり中の「捻り打ち」によるオーバー入賞が簡単に狙えたり、小当たりRUSH中の止め打ちが非常に有効だったりと、打ち手の技術によって、大きく出率が異なることである。

そのように技術介入度が高い機種は、スロットでも客層の幅が狭くなり、出しているうちは上手い客層が付いて稼働もいいが、出さなくなると一気に稼働が急落する懸念がある。

 

小当たり性能が高く、ラウンド振り分けがないため出玉は安定している本機は非常にバランスが良いスペックであり、甘く使うことで長期稼働に期待できそうだ。