インバウンド向け パチンコ ゑびす秋葉原1号店 視察 EBIS Cafe&Pachinko

 

岐阜県の飛騨高山にあるインバウンド向けパチンコ店「EBIS」の系列店が、東京の秋葉原に昨年末にオープンした。

↑ 2017年にオープンした岐阜県の飛騨高山にある「EBIS 駅前中央通り店」

 

この「EBIS」はインバウンド向けのパチンコ店で、店内の半分がカフェスペースになっていて、いわゆる特殊景品は扱っておらず、獲得出玉は一般景品だけと交換でき、外国人観光客の「パチンコをやってみたい」というニーズをターゲットとした営業スタイルになっている。

ゲームセンターではなく、あくまでパチンコ店として許可を取った、正式なパチンコホールである。

 

日本人向けのP-WORLDには、もちろん掲載されておらず、ホームページもなく、ツイッターアカウントを英語で運用して、観光客に向けたアピールを行っている。

 

そして、2号店となる昨年末にオープンした「EBIS 秋葉原1号店」は、雑居ビルの7階にある。

住所は、東京都千代田区外神田3丁目15−6

 

中央通り沿いのビルの7階だ。

下のツイッター動画を見てもらえれば、店内の様子はよくわかる。

 

視察したのは平日の午後

中央通り沿いで、1階が博多風龍ラーメンのビルと言えば、分かる人も多いだろう。

パチンコ店なので、もちろん18歳未満の入場は禁止

普通のビルの一室なので、ドアを開けるのに勇気が必要だ。

店内はこじんまりしていて、全12台のパチンコが設置されている。

スロットはなく、パチンコ専門店。

ラインナップは甘デジばかりで、アナログ機や、液晶機でも演出が複雑ではなくシンプルな機種を選定しているようだ。

たしかに初めてパチンコを打って、京楽機のような演出てんこ盛りで、ド派手なリーチの最後にハズレる台を打つとパチンコ嫌いになってしまうだろう。

遊技レートは、1玉2円。

そして、貸し玉の最小単位が1,000発からとなっていて、遊技するには最低でも2,000円が必要となる。

サンドはサイクルコインで、全台各台計数機

台上には景品として、外国人観光客が喜びそうな招き猫やだるまなど、日本らしいものがずらりと陳列されている。

普通のホールと同じなので、誓約書など全てしっかりと掲示されていた。

 

視察した時に先客でサラリーマンが2名いたが、パチンコ業界関係者かもしれない。

 

オープンして日が浅く、ツイッターでの露出も少なく、まだ来店客は少ないようだ。

ビルの7階にあるため、飛び込み客も期待できず、ツイッターを見て調べて来店するしかないため、今後、じわじわ集客を伸ばしていくのだろう。

 

秋葉原の他のパチンコホールで打っていると、外国人観光客が3~4人の集団で入店して、店内をぐるっと1周して、打たずに出ていくという姿をよく見かける。

その時の外国人観光客のほとんどが、耳に手を当て「うるさい」というジェスチャーをして、台をじろじろ見て遊び方が分からず、両手を広げて首をかしげて、友達同士で顔を見合わせ、結局は打たずに退店してしまっている。

興味はあるが、騒音と遊び方の難しさで、諦めてしまっているため、それらの懸念点を取り去った「EBIS」には必ず一定のニーズがあるはずだ。

 

以下、飛騨高山の「EBIS」のツイッターから、2017年にオープンした「EBIS 駅前中央通り店」のお客様の写真を見て欲しい。

 

 

 

 

ツイッターで過去のツイートを全て見てみたが、ここで働くスタッフや、このホールの経営者に対して「羨ましい」気持ちになった。

パチンコで遊んでいる外国人観光客がとても楽しそうで、日本旅行の想い出のひとつとして「パチンコ」が心に刻まれているはずで、本来、娯楽としてあるべき姿が、ここにはある気がした。