【パチンコの新台】P炎のドラム魂GA PB機 ホール実戦

 

ニューギンのドラム機をベースに、グローバルアミューズメント株式会社とその会員企業12社が開発に携わったパチンコのプライベートブランド機「P炎のドラム魂GA」が、今週、ホールデビューとなった。

ツイッター上でも何かと話題になっている新台だ。

 

 

導入される企業ごとにオリジナルデザインのパネルが用意され、オリジナルのボイス演出なども搭載されている。

 

実戦は、株式会社コンチェルトが展開するパチンコホール「コンサートホール」で行った。

■大当たり確率(低確→高確)
設定①:1/319.7 → 1/247.3
設定②:1/219.1 → 1/169.3
設定③:1/209.3 → 1/161.8
設定④:1/199.8 → 1/154.5
設定⑤:1/189.9 → 1/146.9
設定⑥:1/179.5 → 1/138.8

ST突入率:100%
ST回数:200回
電サポ初回:77回
電サポ中当選後:200回

■ヘソ大当り時
10R確変:1500個(100%突入)+電サポ77回
以降200回転まで潜伏確変状態

■電チュー大当り時
7R確変:1050個(50%)+電サポ200回
3R確変:450個(50%)+電サポ200回

■77回転の引き戻し率
設定①:27%
設定②:30%
設定③:31%
設定④:32%
設定⑤:33%
設定⑥:35%

■ST200回の引き戻し率
設定①:56%
設定②:70%
設定③:72%
設定④:73%
設定⑤:75%
設定⑥:77%

本機は設定付きのライトミドル機で、初当たり時に必ず1500発獲得できることが特徴になっている。

また、設定1に関しては、使用しないことを前提に搭載されており、1回転で設定1かどうかが判別できるようになっている。

 

↑ コンサートホールのオリジナルパネル

保留玉が無い状態で遊技せずに約1分放置して、盤面がデモフラッシュをした後に、打ち始めて1回転目に、筐体上部左右のスピーカー周りがフラッシュし、その次に筐体上部中央のランプがフラッシュすれば、設定1否定となる。

遊技スタート時に確認したところ、設定1否定のフラッシュをしっかりと確認することができた。

元々、設定1を使用しない前提で設計されているが、実際に設定1否定のフラッシュを確認すると、少し安心できた。

 

アナログなドラム機だが液晶演出は多種多用だった。

保留玉の色変化や

ドラム左右の羽ランプの連続点灯予告や

中段に特殊目が揃ってからのリーチや

中段中リールにNEXTが停止して、疑似連もあり。

 

初めに伝えておくが、今回の実戦では、4~5時間遊技したが、77回転のST中に当たりを引くことができず、電サポ連チャンは味わうことができていない。

初当たりは投資5千円で

赤保留から

タイマー予告が出て

中段に特殊目が停止

NEXT×3回から

見事に当選。

PUSHボタンを押してBIGかREGの判定となるが、初当たり時は必ずBIGに。

これでBIGボーナスに当選。右打ちで1500発の払い出しだ。

初当たり後は200回転の確変に突入するが、電サポがあるのは77回転のみ。

その77回転以内に当選することができれば、今度は200回転の電サポがループしていく。

77回からカウントダウンしていく。

77回転中は高速消化だが、5回転に1回ぐらいはロング消化で煽り演出が入り、リーチになったり、ちょうどいい消化時間だった。

77回では当選せず。左打ちに戻った。

77回転以降も200回転までは、潜伏確変状態となる。

潜伏確変中もセグにはCHANCEの文字が流れるため、止めてしまうことはないだろう。

ただし、確変と言っても、それほど確率が軽くなるわけではないので、もし時間がなくて止めたい場合は、止めてしまえる確率である。

潜伏確変中に赤保留が来たが、当選せず。

赤保留で、おおよそ40~50%ぐらいの信頼度だろうか。

200回を抜けて、潜伏確変が終了。

この200回終了時点で、ちょうど最初の1500発の持ち玉がなくなるぐらいに設計されている。

 

ここから追加投資4千円で

BIGボーナス。

1500発を獲得して電サポ77回転に突入。

またしても77回転以内では当選せず。

77回転内の当選率は30%前後のため、簡単ではない。

次は、潜伏確変中に持ち玉で当選。

149回転目での当選だった。

この当選も初当たりとなるため獲得出玉は1500発

ボーナス後の77回の時短では残念、当選せず。

200回の潜伏確変も抜けて、追加投資1000円で

308回転目に、タイマー予告から

筐体の上部からフラッシュ役物が登場して

 

BIGボーナス。

またもや77回転以内には当選せず。

 

 

今度は潜伏確変中の160回転で

BIGボーナス。

77回転以内はやはり当選せず。

さらに潜伏確変中の172回転目に

BIGボーナス

しかし電サポ77回転以内には当選しない。

そして、200回転で潜伏確変も抜けて、少しの持ち玉を全部飲ませて実戦終了。

 

初当たり6回で4~5時間遊んで1万円の投資だった。

履歴は

342回転 BIG
272回転 BIG
149回転 BIG
308回転 BIG
160回転 BIG
172回転 BIG
235回転 止め

 

通常時の演出は、セリフも多くビッグドリームに似た雰囲気だった。

基本的には、赤保留以上の保留で当選することが両隣の台も含めて多かった。

確定の虹保留も実戦で2回出現した。

リーチは無駄に長いものはなく、比較的あっさりしているが、アナログタイプには、それぐらいのリーチ時間の方がマッチしているだろう。

 

初当たりで1500発を獲得できる点が本機の最大の特徴であり、客滞を伸ばすシステムである。

電サポ77回を抜けて、潜伏確変が残り123Gあるが、ちょうど1500発の出玉で潜伏確変を消化できるようになっている。

77回を超えても、200回以内の確変中に再度、当選できれば出玉が減ることなく、ループしながら77回転以内の当選を狙うことができる。

200回転内の当選確率は、70~77%(設定2~6)あるため、1500発BIGでつないでつないで、77回転以内の当選を待つパターンだ。

 

実戦では引きが弱く、初当たりを6回引いても77回転以内に1度も当選させることはできず、200回の電サポは味わうことができなかった。

電サポの消化は早いため、200回の電サポ中の連チャン消化は、両隣の台を見ていると早かった。

各台の履歴を見ると、最高で13連チャンしている台もあった。

ただし、13連しても、獲得玉数は10000発程度である。

 

設定1の確率がハイミドルと同等だが、設定2以上を見ればライトミドルと同等の確率で、連チャン性の強いギャンブル機ではなく、持ち玉で長時間遊べる台といった印象。

初当たりで1500発を持ち、それを200回転かけて打ち込む必要があるため、必然的に客滞が上がるスペックになっていて、稼働重視でよく考えられている。

長時間、打たざるをえない台なので、アナログなドラム機にしたのも正解だろう。

アナログなシンプルな台ほど飽きがこず疲れにくいのは、ジャグラーを打つプレイヤーならよく分かるはずだ。

 

グローバルアミューズメント株式会社には、エスサポートも普段からお世話になっているが、お世辞で高評価しているわけではなく、遊技時間を長くさせるために、考え込まれたスペックであることには間違いない。

初当たりを引けずに5千円ぐらいで止めてしまうお客様も複数いたが、初当たりしていったん持ち玉になると、そこからはずっと遊んでいるお客様が多かった。

 

プライベートブランド機ということで甘く運用するホールも多いことが予想され、高設定の投入率も高くなれば、長期運用できる脇役機として重宝しそうだ。

 

熱くなる台ではないが、ついつい打たされてしまう、そんな台だった。