コロナ禍の最中のGW明けに登場した新台「モンキーターン4」は、全国平均の稼働数値を見れば、並の評価しか与えられない新台だろう。
営業再開してもスロット稼働は以前の4~5割減で、モンキーターンⅣの本来の実力が測りかねる状況下であった。
しかし、実際に打ったプレイヤーの評価は高く、明らかになってきた解析情報を見ると、内部的にもよく練って作り込まれていることが分かる。
若年層が多いホールではAT終了画面のヘルメットロゴを確認して、0G止め台、100G止め台の放置が目立って稼働は伸び悩んでいるが、中年から年配層が多いホールでは、安定高稼働しているケースも多い。
コロナ禍によって、購入予定だった「モンキーターンⅣ」をキャンセルしたホールも多く、まだ若干在庫も残っていて、さらに7月に1000台の追加再販が行われるとのことだが、後追いでも購入すべきか、解析情報の中身の分析と今後の動向について、解説する。
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