明日19日より、一部の首都圏や北海道など県をまたぐ移動制限の解除や一部海外との往来を再開することが決定された。
東京都でも12日には東京アラートも解除され、明日から全ての業態での制限も解除されることとなった。
しかし、東京都ではアラート解除後も連日20~40人程度の新規感染者が確認され、その新規感染者の大半は病院でのクラスターか、夜の繁華街関係者となっている。
その夜の繁華街とは「新宿区歌舞伎町」を指しているのは知られたところだ。
全国的な規制解除ムードのなか、唯一、取り残された感がある「歌舞伎町」に位置している3店舗を本日、視察してきた。
地域的なクラスターが発生した際に、どの程度の稼働減少となるのか、現状の稼働状況が確認できた。
↑ 新宿駅の東口方面の奥に位置するのが歌舞伎町
↑ 新宿駅東口の待ち合わせ定番スポット「アルタ前」
↑ 歌舞伎町と言えばの風景 ↓
コロナ以前の状況と比較すると、人出は体験的に5割減である。
↑ ゴジラのオブジェで有名な歌舞伎町の東宝ビルの2階に位置するのが「マルハン新宿東宝ビル店」 ↓
歌舞伎町の入口の角地の一等地に位置する「エスパス日拓新宿歌舞伎町店」
コロナ以前は「マルハン新宿東宝ビル店」と「エスパス日拓新宿歌舞伎町店」は東京都内でも稼働率がトップ10内にランクする高稼働店だった。
↑ 西武新宿駅の目の前にあるのが「エスパス日拓西武新宿駅前店」
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