東京の渋谷駅前に昨日7月1日に業界内でも注目を集める「楽園渋谷駅前店」がグランドオープンした。
早速、オープン初日の16時頃に現地を視察してきた。
同店は、ガイア渋谷店を吸収分割により取得した物件で、ガイア渋谷店が昨年末に閉店して、半年の期間を経て、昨日グランドオープンしている。
元々はゴールデンウィーク前のグランドオープンを予定していたが、コロナ禍によって延期されていた。
グランドオープンした「楽園渋谷駅前店」は地下1階~4階までの5フロア構成、パチンコ550台、スロット450台で総台数はちょうど1000台。
各フロアのレート構成は
地下:4円パチンコ 197台
1階:4円パチンコ 117台
2階:4円パチンコ 236台
3階:46枚/1000円スロット 218台
4階:46枚/1000円スロット 232台
最近、急増している加熱式OKフロアはなく、全フロア禁煙で、各フロアに喫煙ルームが設けられていた。
渋谷駅前という立地を考えれば喫煙率は他の地域よりも低いことが予想されるため、全フロア禁煙で正解だろう。
各フロアの機種構成は
地下:「慶次漆黒」「甘デジ」など
1階:「シンフォギア2」「大海物語」など
2階:「北斗無双」など
3階:「ジャグラー」「ハナハナ」「アクロス」など
4階:「凱旋」「まど2」「番長3」「バジ絆2」「サラ番2」など
グランドオープン初日の営業時間は12:00~22:00
視察時は16時頃だったが、空き台はパチンコに5台、スロットに約20台とほぼフル満席の活況ぶりだった。
各フロアには空き台を探して店内を徘徊しているお客様が、各フロアごとに20~30人はいる状況で、店内にいる客数は総台数1000台を大幅に上回る人数だった。
今回のグランドオープンによって、渋谷駅前には、楽園が2店舗、エスパスが3店舗を構え「楽園 VS エスパス」の構図がさらに色濃くなり、この2法人による集客合戦がどのような動向となるのか、今後も注目のエリアとなった。
↑ 近隣の総台数875台の「楽園渋谷道玄坂店」
↑ 総台数913台の「エスパス日拓渋谷駅前新館」
↑ 総台数990台の「エスパス日拓渋谷本館」
↑ 総台数271台の「エスパス日拓渋谷スロット館」
↑ エスパス日拓も臨戦態勢で迎え撃つ ↓
本日は、グランドオープンした「楽園渋谷駅前店」の視察レポートを、明日は近隣の「楽園渋谷道玄坂店」「エスパス日拓渋谷本館」「エスパス日拓渋谷駅前新館」「エスパス日拓渋谷スロット館」の様子をまとめて掲載する。
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