毎週日曜日に更新している仮想店舗「パーラーエスサポート」の38回目。
2021年11月末の6号機完全移行までの新台入替の流れを解説していく。
先週は、パチンコもスロットもコロナ禍から復調した7月以降、最低稼働を記録することとなった。
給料日以降の1週間だったが、天候にも恵まれたせいか室内遊びのパチンコホールに足が向かなかった結果だろうか。
コロナ禍による景気悪化の影響がいよいよ現実的になってきている感覚もあり、単純にパチンコ・パチスロ離れが加速している印象もある。
ただ、最近、色々な商圏を見ていて感じていることは、出玉を出しているホールが稼働を伸ばしているということだ。
コロナ後は以前に比べ、年配層やサラリーマン層が減っているが、それらの客層は勝ち負けにどちらかと言えばこだわらない客層であり、それらの客層が減って、出玉にシビアな客層は減っていないため、出玉を使えば反応は早く、稼働が上がりやすい傾向が見られる。
今後、5号機がどんどん撤去されていき、粗利が確実に下がるが、粗利が足りない分を補填するため設定配分を下げるようでは、ますます稼働低下を招き、粗利不足に陥るだろう。
「暇だからこそ出す」という王道の考え方で取り組みたいところだ。
パーラー★エスサポート
スロット総台数:256台
全台46枚貸し
6号機台数:69台(26.9%)
明日11月2日時点での機種構成は以下の通り
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