毎週日曜日に更新している仮想店舗「パーラーエスサポート」の40回目。
2021年11月末の6号機完全移行までの新台入替の流れを解説していく。
例年通り、時期的に厳しい状況が先週も続き、全国的にスロットでは7月以降の最低稼働を記録している。
ミリオンゴッド神々の凱旋も全国の多くの地域で撤去となった。
凱旋が撤去され、その代わりに導入された台が、どの機種だったかで、先週の稼働の明暗は分かれた。
ダメを承知のうえで、新台の「七つの大罪」「アカメが斬る」「ハイスクールオブザデッドゴールド」などを3~5台ずつ導入したホールでは、新台を打つお客様がいる分、スロット全体稼働は維持することができていた。
反対に、新台はバラエティーレベルしか導入せず、倉庫にある認定機や、不人気機を再導入して、凱旋の穴を埋めたホールでは、非常に厳しい稼働となってしまった。
ただ、ダメ元で新台を導入するべきか、稼働低下は覚悟して在庫台でとりあえず埋めるのか、最近の新台の短命ぶりを見ていると、どちらが良いのかは一概には言えない。
新台を我慢して節約した金額を出玉で投資するという発想が最も健全だが、暇な時期だけに出しても稼働は上がりにくく、難しい選択だったのではないだろうか。
パーラー★エスサポート
スロット総台数:256台
全台46枚貸し
6号機台数:85台(33.2%)
明日11月16日時点での機種構成は以下の通り
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