今週登場したパチンコの新台「PFアイドルマスターミリオンライブ!」をホールにて実戦してきた。
本機は、いままでにない斬新なシステムで、ストックタイムと呼ぶ時短中に72%継続のループストックを最大4個獲得できる仕組みになっている。
また、ストックタイム中はずっと右打ちで打ちっぱなしにする必要があり、遊技を止めることができずトイレにも行けないという特殊な仕様も話題だ。
■大当たり確率
低確率時:1/319
RUSH時:1/1
■RUSH突入率:64%(実射値)
■継続率:72%×ストック数
■ストックタイム:100回 or 150回
■初当たり時&ストックタイム中
3R(時短150回):25% 450個
3R(時短100回):75% 450個
■VーLOOP中
10R+RUSH継続:50% 1500個
4R+RUSH継続:22% 450個
4R+RUSH終了:28% 450個
ストックタイムの詳細は複雑なため、簡単に省略して解説する。
大当たり後は100回または150回の時短に突入。
その時短中の大当たり確率は通常時と同じ1/319で、もし当選すれば4R出玉を獲得して、ストックタイムに再突入する。
ストックタイム中は通常大当たりと別に役物大当たりの抽選を行っている。
役物大当たりの確率は1/350だが、100回の時短中に300~400回分の抽選が行われているため、約64%で役物大当たりとなる。
役物大当たりが、本機で言うところの「V-LOOPストック」であり、72%の継続率を持ったストックとなり、そのストックを時短中に最大4個まで貯めることができる。
そして、そのストックタイム中にフルで抽選を受けるには止め打ちすることなく、右打ちし続ける必要があり、いったん大当たりするとトイレにも行けないと話題になっている。
初当たりは5000円目。
7のリーチで期待度は最高潮
もちろん大当たり
まず4R分の出玉を獲得。
その後のストックタイムの告知演出を選択。ここではチャンス告知を選んだ。
そしてストックタイムに突入。この時点では時短が100回か150回かは不明。
100回消化時に150回だった場合は、50回が追加される。
チャンス告知では、これらのストックチャンスという演出が頻繁に発生し、チャンスボタンのPUSHで当否をジャッジ。
このチャンス演出も信頼度は低く、10回に1回ぐらいの当選率かと思われる。
時短中の86回転目に珍しいパターンで、再度初当たりをGET。
1/319を時短中に引いたことになる。
4R分の出玉を得て、再度ストックタイムへ
ストックタイムが100回に回復した。
しかし、Vストックを獲得できずに終了。。。。
時短を86回+100回消化してもストックを獲得できず。
おそらく186回も消化すれば8割以上の確率でストックできたはずなのでかなりの引き弱だろう。
そして、その嫌な流れがそのまま続き。
これが何のカウントダウンかというと。。。
遊タイム突入のカウントダウンでした。
遊タイム突入。「ありがとう!」じゃないです。
遊タイムに突入すると出玉はなく、直接ストックタイムに突入する。
さらにそのストックタイムは150回転分となり、ストック確率は70%超え。
しかし、ストックタイムも100回はスルー
残りは50回
ようやく初ストックに成功。
ストック後も残り時短分は、ストック抽選が行われるため、ずっと右打ちのまま。
時短150回が終了して、ストック放出へ。
と思いきや、ストック放出ではなく、何故か初当たりが発生。
おそらく時短150回転目に1/319の初当たりを偶然に引いていたのだと思われる。
なので、再度、ストックタイムへ突入。
そしてそのストックタイム中にストックを1つ追加。
ちなみに2回目のストックタイムも150回あったため、計300回の時短中に2個のストックしか獲得できなかったことになる。
ここからストックを放出。
1回目のRUSHは10R。
10R当たりの場合は次回も確定。
72%ループ中の大当たり確率は1/1のため、どんどん当選していく。
次は4R当たり。
4R当たりの場合、継続か終了かが、ラウンド後の演出でジャッジされる。
これが継続。
3回目は10ラウンド当たり。
結局 10R×2回、4R×3回の計5回のRUSHで1つ目のストックが終了。
もうひとつストックがあるため、再度72%ループのRUSHへ。
2回目の72%ループRUSHは、4R×4回 というショボ出玉で終了。
10Rの振り分けが50%あるのに9回中2回しか引けなかった。。。。
終了後は泣きの10G時短、アンコールタイムに突入。
オマケ程度の10回時短のため、おそらく引き戻し確率は10%もないだろう。
もちろん、そのまま終了。
総投資5万3000円、回収約6800発 で実戦を終えた。
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