今年に入り、スロットでは1月の新台、2月の新台ともにほとんどが厳しい結果に終わり「6号機の新台は買うだけ無駄」というムードが業界内に定着してしまった。
5号機が残存しているいま、6号機を好んで打つプレイヤーの割合は低く、7~8割のお客様は今でも5号機を中心に遊技している状況だ。
6号機の新台が登場するたびに、その新台を打ってみて「やっぱり6号機はダメだ」という体験を繰り返した結果、お客様は5号機へ回帰してしまっている。
そして、5号機の最後のメインAT機だった沖ドキ撤去後は、残った5号機のなかでも押忍!番長3の稼働が特に上昇している。
押忍!番長3なら一撃5000枚以上の出玉も可能で設置台数も多く、ホールの高設定投入優先順位も高いため、出玉にこだわる客層がそこに寄っていくのは必然だろう
高射幸性機のバジリスク絆がメイン機種だったころは、押忍!番長3の稼働は低迷し減台を余儀なくされ、脇役機として少台数に追いやられてしまっていた。
しかし、高射幸性機が撤去されるにつれ、押忍!番長3が見直され、現状のAT、ART機のメイン機種という立ち位置にまで、いまでは復活を遂げている、
押忍!番長3は、メイン機種として復活していく過程で、エスサポートでは設定の使い方を少し見直しているため、その設定運用を本日は解説する。
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