【新台初日】Pデビルマン~疾風迅雷~ ホール実戦

 

今週は3週間ぶりにパチンコ、スロットともに新台が多数登場している。

その中でも、大工の源さん超韋駄天と同じゲーム性で、最も注目されている「Pデビルマン~疾風迅雷~」を新台初日の本日、ホールにて実戦してきた。

 

■大当り確率
低確率:1/319.69
右打ち時:1/2.04

■遊タイム:959回消化で時短250回

■RUSH突入率:60%
■RUSH継続率:93.2%

■時短回数:0 or 3回

■ヘソ大当り時(特図1)
5R確変(50%)時短3回+残保1個 550個
2R確変(10%)時短3回+残保1個 220個
5R通常(40%)時短無し 550個

■電チュー大当り時(特図2)
7R確変(30%)時短3回+残保1個 770個
3R確変(70%)時短3回+残保1個 330個

 

スペック、ゲーム性は、「P大工の源さん超韋駄天」とほぼ同じ。

大きな違いは、遊タイムが搭載されているか、いないか。

右打ち中のラウンド数と振り分けも若干異なるが、RUSHの期待出玉は、ほぼ同じだ。

やはり遊タイムが搭載されている分、デビルマンの方が甘いスペックとなっていて、千円あたりのボーダーライン(等価)は超韋駄天の21.2回に対して、デビルマンは18.9回となっている。

 

デビルマンの保留玉の変化は、基本的には白い点滅までで、青保留以上に変化する頻度は非常に少ない。

青保留以上になれば、強リーチに発展し、当たりそうな雰囲気は出すが、やはり青、緑ぐらいではなかなか当たらない。

キャラ保留はオーラの色で信頼度が異なる。

この黙示録保留は派手なわりに当たらない。

デビルマン保留でも信頼度は20%ほど

なかなか当たらず650回転を超えて

遊タイムまで残り300回転から、カウントダウンが始まる。

300、250、200、150、100と50回転毎に残り回転数がサブ液晶に表示され、99回転からは1回転ずつカウントダウンされていく。

本機はヘソの賞球数が1個のため、持ち球が減っていくスピードがかなり速い。

ヘソにどんどん入って、よく回る台だと思っていても、回転数を見ると千円あたり17~18回しかなく、がっかりした。

遊タイムがあるため、200~300回転打つと、もう移動するわけにもいかず、どんどんハマって

ここまで投資5万5000円

遊タイムまで残り31回転で

タイマー出現は本機でも熱い

疑似3連で

PUSHボタンが、見たことない金色に。。。

遊タイムまで残り31回転で、勘弁して欲しいところだが

字幕が虹色で当たりが確定

しかも、遊タイム直前の当たりで、「砕け散れ!」と皮肉なセリフ。。。

投資5万5000円で、遊タイム直前に初当たりをGET。。。

ここからは、源さん韋駄天と同じ見せ方

大当たりラウンド中のバトルに勝利すれば、RUSH突入

残り100の体力を4回のPUSHで全て削ればRUSHが確定する

何とか撃破でRUSHに突入、砕け散らずに済んだ。

RUSH中は右打ちですぐに大当たりが発生する。

時短3回を、3・2・1のカウントダウンで消化する流れも韋駄天と同様だ。

韋駄天と同じように消化時間のタイマーもあり

4連目に時短3回をスルー

残保留1個のファイナルチャンス

ファイナルチャンスをクリアして、しかも7R当たり

8連目のファイナルチャンスはクリアできず。

平均を下回る7連で終了。

この持ち玉を全部打ち込んでも当たりは引けず、ギブアップ。ここで実戦を終えた。

 

通常時の保留変化は白点滅以上に発展することが珍しく、青保留以上でチャンスとなるが、そのリーチも当たりそうかどうかが分かりやすい。

演出は、無駄にドキドキしなくていいが、回らない台なら退屈に感じるかもしれない。

液晶演出の映像が、基本的に暗く、キャラクターもリアルで強面のため、女性客、年配客には敬遠されそうだ。

遊タイムがRUSH確定と恩恵が強いため、300回転以上消化すると、遊タイムを意識して止めることができなくなる感覚だった。

 

ゲーム性、スペック、RUSHの期待値など、遊タイム以外は「大工の源さん超韋駄天」とほぼ同じため、本機を打つなら慣れ親しんだ「源さん韋駄天」を打つ方が安心感がある。

また、韋駄天のスペック、ゲーム性が良いところは「勝負の速さ」で、1時間あれば大勝ちできる可能性があり、短時間勝負にはもってこいのスペックだが、デビルマン疾風には遊タイムが搭載されたことで、短時間での勝負も回転数を気にしながらになってしまうだろう。

 

やはり、スペック、ゲーム性が同じで、二番煎じのものは元祖のオリジナリティには勝てないものだ。

スロットでも、ミリオンゴッドに似せた台が、色々と登場したが、やはり元祖を上回るものはなく、二番煎じは通用しなかった。

 

遊タイムが搭載されていることで本機の方が甘いが、源さん韋駄天は基本スペックが辛いため、千円で20回転以上回るホールが多く、デビルマン疾風は千円あたり17回転前後での運用が予想され、源さんと比べるとどうしても「回らない」というイメージを持たれてしまいそうだ。

特に年配客や女性客は、それぞれの機種のボーダーというより、自分の中の回る回らないを基準にする場合が多く、回せない機種が不利となってしまう。

源さん韋駄天も販売台数が増え、すでに飽和してしまい、今では死に島になってしまっているホールもあり、その状況下で同じスペックのデビルマン疾風迅雷の登場となったが、時期的に旬を過ぎてしまった感じは否めない。

デビルマン疾風が韋駄天よりも大幅にスペックアップしているならニーズはあるが、スペックに大差なく、打つ動機が「遊タイム狙い」となってしまいそうだ。

遊タイム狙いのプレイヤーが導入当初は打つことで初動はマズマズとなっても、遊タイム機は稼働が落ち始めると、データ表示機の回転数を見て遊タイムが遠ければ放置されてしまい、さらに稼働が急落するパターンが多いことも本機の懸念点だろう。