【試打評価】S アネモネ エウレカセブン~ハイエボリューション~ 

 

Sパチスロ ANEMONE エウレカセブン HI-EVOLUTION(ロデオ)納品11/7~

パチスロエウレカセブンシリーズの最新作が「アネモネ」を主役として6.2号機で登場する。

*今回は、無料記事として全体を公開します。

 

<ボーナス>
ボーナスは疑似ボーナス
■アネモネボーナス:ベルナビ10回(純増約75~80枚)
■ガリバーボーナス:ベルナビ5回(純増約35枚)

 

<確率&出玉率>
■アネモネボーナス確率(疑似ボーナス)
設定①:1/312
設定②:1/306
設定③:1/287
設定④:1/251
設定⑤:1/225
設定⑥:1/212

■ガリバーボーナス確率(疑似ボーナス)
設定①:1/457
設定②:1/438
設定③:1/475
設定④:1/414
設定⑤:1/480
設定⑥:1/375

■ボーナス合算確率(疑似ボーナス)
設定①:1/179
設定②:1/172
設定③:1/171
設定④:1/148
設定⑤:1/145
設定⑥:1/126
*アネモネボーナス、ガリバーボーナス、エピソードボーナス、NIRVASH-Xボーナスの合算

■AT初当たり確率
設定①:1/537
設定②:1/520
設定③:1/493
設定④:1/433
設定⑤:1/378
設定⑥:1/358

■出玉率
設定①:97.9%
設定②:98.9%
設定③:100.1%
設定④:105.4%
設定⑤:108.6%
設定⑥:110.5%

 

<通常時>
ベース:37G/50枚
天井:808G
コイン単価:2.7円(設定①)

■ダイブシミュレーションミッション
3G継続のミッション
ベル揃いの25%超で成功、レア役なら大チャンス。
ミッション成功でボーナス確定

■WHITE ROOM(AT前兆)
アネモネボーナス後に突入するAT前兆
AT期待度:50%以上

<AT>
AT純増:2.6枚/G

■アネモネボーナス(疑似BIG)
ベルナビ10回
終了後、AT前兆「WHITE ROOM」へ突入

■ガリバーボーナス(疑似REG)
ベルナビ5回

■エピソードボーナス
AT確定の上位ボーナス

■ニルヴァーシュXボーナス
AT確定の本機最強のボーナス
ボーナス中はBURST保留高確率状態
ATは3セット目まで継続確定

■Dive To Eureka Seven(メインAT)
継続G数不定
敵とのバトルが展開され、敵を10回撃破すると上位AT「CLIMAX MODE」へ移行

★攻撃パート「VASCUD DRIVE」
毎ゲーム保留アイコンが進行
ベルとレア役で攻撃の可能性あり
リプレイで転落のピンチ
シールド(体力)があればリプレイを引いても転落なし。
シールドがなくなり、リプレイを引くと転落のピンチ。

★BURST状態
BURST保留を獲得すると攻撃力が大幅UP
リプレイ以外で必ず攻撃が発生。
BURST中の攻撃の一部からはEXTRA BURSTへ突入し、ループ抽選に漏れるまで連続してダメージを与え続ける。

★SEVENTH TRACER
VASCUD DRIVE転落時に移行する引き戻しゾーン
引き戻し期待度:約70%
ベルで引き戻しのチャンス

★報酬パート
バトル勝利後は擬似ボーナスに当選、消化後は新たな敵が出現し次セットへ。

 

■BIG BONUS(AT中の擬似ボーナス)
20G継続
消化中はBURST保留の獲得抽選が行われる。

■BIG BONUS BURST(AT中の疑似ボーナス)
BURST状態での敵撃破時の50%で当選
20G継続
BURST保留大量獲得のチャンス

■AERIAL BONUS(AT中の疑似ボーナス)
20G継続
ベル以上で必ずBURST保留を獲得

■V3 BONUS(AT中の疑似ボーナス)
10G継続
消化中は毎ゲームBURSTを獲得可能。
ベルなら複数個獲得のチャンス。

■CLIMAX MODE(上位AT)
AT中に敵を10回撃破すれば移行
50Gのストーリーを経て、1セット10GのATに突入。
セット継続期待度:約89%
エンディング到達率:約82%

 

<評価>
エウレカセブンシリーズの第5弾となる今作では「アネモネ」を主役とし、シリーズ初の全面液晶筐体で迫力ある液晶演出が目を引いた。

液晶演出のクオリティの高さはエウレカセブンシリーズでは定評があり、本機も同様に高評価。

 

スペックは純増2.6枚/GのAT特化タイプ。

AT当選のルートは「レア役→ミッション→ボーナス→AT」というオーソドックスなもの。

レア役だけでなくベル連でもミッション抽選が行われる。レア役確率が約1/30に対してミッション確率が約1/54と軽くチャンスは頻繁に訪れる。

設定1でもミッションの約3回に1回がボーナスにつながり、BIG(アネモネボーナス)の50%以上でATに当選する。

チャンスの頻度とその期待度のバランスが良く、なおかつATの平均TYも572枚と十分な出玉量も確保できている。

 

3Gで完結するミッションは「押忍!番長3」の対決と似たシステムで、3G間でベルを引ければチャンス。レア役なら大チャンスとなり、シリーズお馴染みの択当てが発生することもある。

また、ミッション失敗後にミッションの集中状態に突入することもあり、連続してミッションが発生することも。

 

AT中のバトルでは1Gごとに保留アイコンが変動し、ベル揃いでその保留アイコンを獲得し敵にダメージを与える。

リプレイで攻撃を喰らい、シールドという体力ゲージが減っていき、シールドがなくなりリプレイを引くと転落の危機となる。

転落すると引き戻しゾーンに突入し70%の確率でバトルに復帰する。

目に見える保留アイコンの強弱に一喜一憂しながら「いまここでベルを引ければ!」とレバーONに力を込めるゲーム性は熱く、スロット本来の『レバーON抽選』の楽しさを味わうことができるシステムだった。

 

攻撃時にBURST状態になると、強攻撃と連続攻撃で一気に敵の体力を削ることができ、BURST保留があるうちは転落することもないため、いかにBURST状態に居続けることができるかがATを伸ばすポイントとなる。

敵を撃破してボーナスに当選し、そのボーナス中にBURST保留を貯めて、BURST状態で新しい敵に挑んでいく流れで、敵を10回撃破すればループ率89%の上位ATへ移行する。

BURST状態に突入しないと、あっさりとATが終了することもあり、ATの平均TYは572枚だが、上振れ下振れが激しい引き次第のAT性能のようだ。

また、設定4、設定5の出玉率が高く「設定6しか見向きもされない」という過去の6号機の弱点は克服され、6段階設定をフルに活用できるスペックとも言えるだろう。

 

本機は有利区間が3,000Gに延長された6.2号機の特性をちゃんと活用した設計が行われている。

純増2.6枚/GのAT特化タイプで2,400枚を完走するには平均923Gを要するが、有利区間が3,000Gあるためゲーム性を壊すことなく完走できる仕様となっている。

純増2.6枚/Gで平均TY572枚ならATの平均消化ゲーム数が200Gを超えるため、AT中を長く遊べる良さもあるだろう。

また、REG(ガリバーボーナス)でAT非当選の場合、有利区間がリセットされずに継続しREGが続けば続くほど本機最強のAT「NV-Xボーナス」に当選しやすく、707G以降のBIG当選時はAT当選率が約85%まで優遇されるなど、有利区間が3,000Gだからこその「追いかける」ゲーム性も実現している。

 

エウレカシリーズの過去4作の実績は安定している。2019年年末に登場した6号機初の「エウレカ3ハイエボ」も初動がよく、注目のシリーズといえるだろう。

 

また、本機はG数解除や周期抽選などは一切なく、ゾーン狙いで稼働が急落するようなゲーム性ではないため長期稼働にも期待できそうだ。

ただし、6号機のAT機では多台数を高稼働させることは難しく「頭文字D」「北斗の拳宿命」と同様にスロット総台数の2%前後を目安の固定機として導入を検討したい。